「夜なべ」 の由来
「かぁ~さんがぁ~ よなべ~をして」
私も現在これを夜なべ作成中です。
夜なべにはいくつかの由来があるとされています。
一つめは誰でも単純に考えるであろう、「夜鍋」説。
夜仕事をする時、鍋で物を煮て食べながらしたということ。
でもよくよく考えて見ると、仕事中に(どんな仕事かは知らないが)団欒で楽しむべき鍋をつついて楽しいだろうか?という疑問が湧き出てくる。
更に夏であったならそれはかなりしんどい。
調べてみても具体的な話もないので信憑性は薄そうである。
次に「夜並」(よなべ)からという説。
「夜並」説は、夜を昼に並べることからきたとするもの。
はっきり言おう。
意味が分からない。
いつ頃できた言葉かも不明だがもちろん最近ではないことは確か。
セブンイレブンもないのに今のように昼夜逆転の生活をしているひとなど
数十年前でも、もちろん少なかっただろうからどう考えても並べるのは不自然。
そうか・・だから簡単に鍋にしたのか。いや納得しては不味い!
それに「かぁちゃん」の夜なべは明らかに無理をしている。
昼と同じ気分で作業できるはずが無い。
ありえない。もちろんこれ以上掘り下げない。
お次は、昼の仕事を夜に延ばしたことからの「夜延べ」説。
これは何となく納得できる。
しかも更に「夜延べ」説には夜遅くまで仕事をするという説も含まれてくる。
夜に延ばしただけでなく、夜を延ばしたという意味も含まれてくる。
言葉の構成からもやはり最有力とされているようだ。
この辺でやはり落ち着くのだろう。
「かぁちゃん」もきっと愛に満ちていたのだろう。
夕方には大方出来上がっていたはずだ。
それでもよりよいものを子供に作ってあげたかったのだろう。
より暖かいものを・・・あれ 冬?
ということで個人的には「夜鍋」説でいきましょう!
logic@サプライズ家庭教師 - 2017年1月14日, 8:54 PM
初めまして!
私もふと「よなべ」の言葉の由来が気になって調べてたらこちらのブログ記事にたどり着きました!
このブログ記事もご案内させてもらったので、お礼の意味も込めて報告させてもらいます!
http://fanblogs.jp/logicgenbungoku/archive/170/0